ニューカッスル・ユナイテッドのスティーヴ・ブルース監督は、武藤嘉紀が期限付きでクラブから離れた理由について語った。

2018年夏にマインツからニューカッスルに加入した武藤だが、プレミアリーグへの適応に苦戦。同年10月のマンチェスター・ユナイテッド戦で移籍後初ゴールを挙げ、昨夏のカラバオカップでも得点をマークした同選手だが、公式戦28試合で2ゴールのみに終わり、950万ポンド(当時約14億円)と報じられる移籍金に見合った活躍はできなかった。

さらに、今夏にはチームがボーンマスからカラム・ウィルソンを獲得し、武藤もプレシーズンから出遅れるなど、退団が濃厚と考えられていた。そして16日、同選手はエイバルに1年間の期限付きで加入することが発表された。

この取引が完了する前、ブルース監督は28歳の日本人ストライカーについて「ムトウはローン移籍に向けてスペインに渡ったと考えている。この移籍が完了し、彼がフットボールを手にできることを我々みんなが願っている」と話し、同選手が旅立った理由について明かした。

「彼はほとんどプレーできなかった。今年我々が連れてきた選手たちもいることから、彼がここから出て行き、彼のフットボールを楽しめるどこかでプレーすることが最善だと我々は考えている」