パリ・サンジェルマン(PSG)は8日、2020-21シーズン限りでレアル・マドリーを退団したスペイン代表DFセルヒオ・ラモスを獲得したことを発表した。背番号は4に決定。契約期間は2023年6月までで、移籍金なしのフリートランスファーとなる。

2005年にセビージャから加入したレアル・マドリーで16シーズンにわたって主力を務め、公式戦671試合に出場したセルヒオ・ラモス。主将も務め、5度のラ・リーガ制覇や4度のチャンピオンズリーグ優勝に貢献してクラブ屈指のレジェンドとなったが、契約延長交渉が合意に至らず退団することになった。

新天地候補として様々なクラブが挙げられてきた中、PSGがセルヒオ・ラモスを射止めることに。事前の報道によれば、セルヒオ・ラモスはPSGで推定年俸1200万ユーロ(約15億6000万円)を受け取ることになるようだ。

キャリア初の国外挑戦となる35歳のセルヒオ・ラモスは、PSGの公式サイトを通じて、「パリ・サンジェルマンに加入できて嬉しい。人生の大きな変化であり、新たな挑戦であり、決して忘れられない日だ。非常に野心的なプロジェクトに参加し、素晴らしいチームメートたちと共に戦えることを誇りに思う」とコメントした。

なお、PSGは今夏すでに、昨季限りでリヴァプールを退団したオランダ代表MFジョルジニオ・ワイナルドゥムをフリーで、インテルからモロッコ代表DFアクラフ・ハキミを推定最大7000万ユーロ(約90億9000万円)でそれぞれ獲得済み。さらに、ミランとの契約が満了となったイタリア代表GKジャンルイジ・ドンナルンマのフリー移籍加入もほぼ確実とみられている。