バルセロナMFフレンキー・デ・ヨングが、退団を希望するリオネル・メッシについて語った。

シーズン中から何度も危機感をあらわにしていたメッシだが、現在のバルセロナの方針に納得できず、退団希望をブロファックス(スペインの内容証明郵便)で通達。さらに30日に行われたクラブのPCR検査にも姿を見せず、下部組織時代から約20年間を過ごしたクラブを後にする意思を明確にしている。

それでも、チームメイトは未だ残留を願っているようだ。現在オランダ代表に合流中のデ・ヨングは『Fox Sports』に対し、グループの一員であることは変わりないと語っている。

「バルサに戻ってきたときに、メッシがまだそこにいることを願っているよ。でも僕が決めることじゃない。まだ『WhatsApp』のグループチャットにはいるよ」

「僕は彼について話すべき人じゃない。最近彼の周りにはそういうことをしている人が大勢いるね」

なおメッシ側は、コロナ禍の影響により6月10日に切れたはずだった一方的契約解除の権利が有効だと主張。しかし退団を阻止したいバルセロナ側は、一方的契約解消の権利は6月10日を過ぎた時点で失効しており、2021年まで契約を結ぶメッシの放出は契約解除金7億ユーロ(約880億円)が支払われない限り不可能と主張し続けている。またラ・リーガも異例の声明を発表し、バルセロナの主張を支持した。