スペイン代表は、やはり監督を交代するようだ。同国のスポーツ新聞『マルカ』によれば、ロベルト・モレノ現代表チーム監督が、選手たちに別れを告げたという。

18日にEURO2020予選グループF最終節、ワンダ・メトロポリターノ(アトレティコ・マドリー本拠地)でのルーマニア戦に臨み、5-0の大勝を飾ったスペイン代表。しかし、この試合の直前に、前監督のL・エンリケ氏が復帰するとの報道がなされていた。

そして試合終了直後、モレノ監督は「話せる状態ではない」との説明によって記者会見に出席せず。『マルカ』によれば、同指揮官はロッカールームで、涙を流しながら選手たちに別れを告げていた模様だ。

L・エンリケ氏は6月19日に個人的な事情によりスペイン代表監督の座を辞任。そして8月30日に骨肉腫で闘病中だった9歳の娘シャナちゃんが亡くなったことを明かしていた。 L・エンリケ氏が辞任したスペイン代表は、それまで同氏のアシスタントコーチを務めてきたモレノ監督が後任となって、EURO2020本大会出場を決めた。

スペインサッカー連盟(RFEF)は18日に記者会見を開く予定で、そこで監督人事を発表するとみられる。L・エンリケ氏の復帰が発表された場合、モレノ監督がコーチングスタッフに戻る可能性もありそうだ。