ローマに所属するボスニア・ヘルツェゴヴィナ代表FWエディン・ジェコが、6日のセビージャ戦終了後にイタリアメディア『スカイスポーツ』のインタビューに応じて敗戦を悔やんだ。

パウロ・フォンセカ率いるローマは6日、ヨーロッパリーグ(EL)決勝トーナメント2回戦でセビージャと対戦。新型コロナウイルスの影響によりデュイスブルクでの一発勝負となった一戦において、前半から2失点を喫するとそのまま0-2と敗れて敗退が決定した。ローマのエース、ジェコは失望を隠せない。

「試合開始から最後まで自分たちの試合がまったくできず、落胆している。スピードや技術、それに試合への準備などすべてにおいて負けていた。自分たちのプレーをしたかったが、プレスをかけられてできなかった。相手が2回のパスで前線深くまで到達していたのに対し、僕らは常に後方から組み立てようとして、僕をターゲットにしたロングパスがまったくない。相手のゴールまでたどり着けなかった」

2年前の2017-18シーズンには、チャンピオンズリーグ(CL)準決勝へ進出した過去を持つローマ。もしELで優勝を決めれば、リーグ戦4位のラツィオに代わり来シーズンのCL出場権が与えられる可能性が残されていた。しかしジェコは現在のチームの国際舞台における力不足を感じている。「今日の試合を終えて国際レベルでのクオリティの差は大きいと感じた。全員がより一層自問自答をしなければならないと思う。今日は良い試合見せられず、がっかりしている」と述べた。

続いてMFロレンツォ・ペッレグリーニも試合を振り返り、「相手は素晴らしい試合をしたが、僕らは違った。相手は準々決勝進出にふさわしかった」とコメント。「僕としてはがっかりしている。あまりしゃべらず、反省した方が良い」と言葉少なげに語った。