今季ラ・リーガで史上最年少デビューを果たしたFWルカ・ロメロが、バルセロナFWリオネル・メッシとの比較に嫌悪感を表した。

今季ラ・リーガ終盤に、15歳219日でデビューを果たして大きな話題となったロメロ。アルゼンチン代表の下部年代でプレーし、左足が利き足で、さらにドリブルを特徴とするプレースタイルと、メッシ(こちらは17歳でラ・リーガデビュー)との比較も盛んにされている。

しかしながら『ESPN』とのインタビューに応じたロメロは、そうした比較にうんざりしている様子だ。同選手はメッシを追いかけるのではなく、自分自身のキャリアを歩んでいく意思を口にしている。

「メッシとの比較はうざいよ。メッシは一人しかいないんだから。僕はこのフットボールの世界で、ルカ・ロメロという名前を刻みたいんだよ」

ロメロはその一方で、憧れの対象としてきたメッシと知り合いになりたいかを問われると、素直に「それは夢のようなことだけどね。彼はいつだって僕のアイドルだから」と返答。またフル代表もアルゼンチンを選択するのかとの質問には、こう返している。

「僕はメキシコで生まれたけど、家族はアルゼンチン人なんだ。僕は三つの国籍を持っている(メキシコ、アルゼンチン、スペイン)。もしアルゼンチンで僕が求められるならば、アルゼンチン代表としてプレーし続けるよ。アルゼンチンのクラブでもプレーしてみたかったけどね」

メキシコ生まれのロメロは、3歳の頃に家族とともにメキシコからスペインへ移住。2015年にマジョルカに入団し、下部組織で108試合230得点という驚異的な成績を残した。