エヴァートンのロナルド・クーマン監督は、今夏の退団を考えているイングランド代表MFロス・バークリーがチームに残留する可能性が高いと語っている。

来夏にエヴァートンとの契約が切れるバークリーだが、契約延長を拒否。これを受け、クーマン監督は先日、同選手がチームを離れる可能性があると明らかにしていた。

しかし今夏に鼠径部の手術を受け、開幕戦を欠場する見通し。現時点でトッテナムが興味を示していると報じられているものの、依然として具体的な交渉に進展していないようだ。

クーマン監督は「新しいことは何もない。ロスへのオファーはない。彼はエヴァートンに残ることになるだろう。それに彼は若くて、能力のあるイングランド人プレーヤーだから、クラブがオファーを承諾すると思えない。彼を獲得したければ、大きな契約を持ち掛ける必要がある。私は全選手の考えを尊重している。彼はエヴァートンでトレーニングに励み、チームの一員だ」とバークリーの残留を示唆した。

リーグ戦7位に終わったエヴァートンは今夏、ウェイン・ルーニー、マイケル・キーン、ジョーダン・ピックフォード、デイヴィ・クラーセンらを獲得するなど、移籍市場で積極的な動きを見せている。しかしクーマン監督は、エースのロメル・ルカクがマンチェスター・ユナイテッドに移籍したため、新シーズンもタフな戦いが続くと考えているようだ。

同指揮官は「我々には大きな目標があり、資金を投じたが、全クラブが最高の選手を獲得するために資金を費やしている。マンチェスター・シティやユナイテッドのようなクラブはさらに強くなっている。ビッグクラブに勝利することはかなり難しい。しかし、1つか2つのビッグクラブに勝利できれば、次のステップに進めるだろう」と新シーズンへの意気込みを語っている。