7日のラ・リーガ第13節、アトレティコ・マドリーは敵地メスタージャでのバレンシア戦に臨む。前日会見に出席したディエゴ・シメオネ監督は、バレンシアが自分たちの疲労に乗じてくる可能性を指摘している。

アトレティコはミッドウィークにチャンピオンズリーグ・リヴァプール戦(0-2)に臨み、前半にDFフェリペが退場したことで60分間にわたり数的不利での試合を強いられた。シメオネ監督はチームに疲労が蓄積していることを危惧している。

「長く、厳しい試合になる。私たちは1人少ない状態で60分間プレーしたし、バレンシアは力強く試合に入っているくるだろう。彼らは私たちを疲れさせようとするはず。リヴァプール相手にでくわした困難が、再び表れ出るようにね」

シメオネ監督はまた、バルセロナに監督として復帰を果たすシャビ・エルナンデス氏についても言及。自身も選手として過ごしたアトレティコに監督として帰還した経験があるだけに、シャビ氏が“我が家”で指揮を執る利点を理解しているようだ。

「元選手が監督となれることには、いつも満足感を覚える。シャビは誰よりもその家の知っているはずだし、進むべき道も理解しているだろう。最高の形でチームの成果を引き出す……、そのためのプロセスを縮めてくれるはずだ」

「彼はこれまで自分が代表していたこと、いつも話してきたことをチームに伝えることができる。愛されている場所に戻るのだろうし、歩んでいくべき道を知っているのだと思っている」

なおシメオネ監督は約10年前にアトレティコに監督として帰還した際、「アトレティコは伝統的にカウンターのチームだ。15本のシュートを打ってノーゴールで終えるより、1本のシュートで勝った方がいい。私たちの伝統を今こそ取り戻そう」と話していた。シャビ氏はその逆、バルセロナの伝統ポゼッションフットボールでチームを上向かせる挑戦に臨む。