アーセナルを率いるミケル・アルテタ監督は、所属するガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤンの残留を信じているようだ。

アーセナルのエースとして活躍し、今シーズンもここまで公式戦43試合で27ゴールを記録しているオーバメヤン。しかし、アーセナルとの契約が残り1年となっていることで退団が噂され、インテルやバルセロナからの関心が報じられている。

また、8月1日にチェルシーとのFAカップ決勝が控えているが、そこで敗北すればアーセナルは来シーズンのヨーロッパリーグ(EL)出場権を逃す。そうなった場合はFA杯決勝がオーバメヤンのラストゲームになるとも考えられているが、その質問をぶつけられたアルテタ監督は反対の意見を口にしている。

「いや、私はそう(FA杯決勝がオーバメヤンのラストゲームになること)は考えていないよ。彼にはまだ私たちとの契約が残っていることを忘れてはいけない。彼を慰留してさらに長期間やっていきたいと思っている。今のところ私たちと一緒にいるし、彼は自分がいる場所を誇るべきだと思う」

反対に、FA杯のトロフィーを掲げることができればより残留に気持ちを向かせることができると考えているようだ。

「もちろんだ。選手として経験したいことすべてと密接に結びついていると思う。トロフィーを獲得することで本当の信頼が生まれ、『ワオ、こんな瞬間をもっと経験したい』と感じてもらえるようになる」

アーセナルとチェルシーのロンドン勢によって争われるFA杯決勝は、日本時間8月1日25時30分にキックオフを迎える。