チェルシーのアントニオ・コンテ監督は、今シーズンは6クラブでプレミアリーグの優勝を争うと考えているようだ。

昨夏からチェルシーを指揮するコンテ監督は、就任1シーズン目でクラブをプレミアリーグ王者に導く。2008-09シーズンにマンチェスター・ユナイテッドが達成して以来となるリーグ2連覇を目指す同指揮官の挑戦は、12日に幕を開ける。

コンテ監督は、バーンリー戦前の会見で「今シーズンが昨シーズンよりも難しいものになるか分からない。我々はチャンピオンだ。他のチームは我々を倒すために120%で向かってくるだろう。細心の注意を払い、正しい姿勢で全試合に臨むまなければならない。我々は、チームを向上するために一生懸命努力を続けてきた」と新シーズンへの意気込みを語った。

続けて「シーズンの序盤は、我々自身のことだけを考えたい。他チームのことは重要ではない。しかし、イングランドでは6チームがタイトルを目指している。この国では至って当たり前のことだ。今シーズンも同様に6チームで争うことになるだろう」と優勝争いの本命は昨シーズンの上位勢6クラブ(チェルシー、トッテナム、マンチェスター・シティ、リヴァプール、アーセナル、マンチェスター・ユナイテッド)と考えているようだ。

また、ウェイン・ルーニー、ジョーダン・ピックフォード、マイケル・キーンなど、多くの新戦力を獲得したエヴァートンについて、イタリア人指揮官は「エヴァートンは本当に良いチームだ。それに素晴らしい指揮官のクーマンもいる。彼らはタイトルレースに参戦する可能性がある。それにチャンピオンズリーグの出場権争いにも加わるだろう」とトップ6の牙城を崩す存在だと警戒。

さらに「多くのチームがしのぎを削り合うことはリーグ全体のレベルが上がることだと思う。ここのレベルはすでにトップクラスだが、さらに高いレベルを目指すことは良いことだ」と複数のクラブでのタイトルレースを歓迎している。