PSVの堂安律がアルミニア・ビーレフェルトに期限付きで移籍するようだ。オランダ『Voetbal International』などが伝えている。

昨夏にフローニンゲンから750万ユーロ(当時約9億円)でPSVに加入した堂安。打ち切りとなったエールディヴィジで19試合に出場して2ゴールを記録し、リーグのドリブル成功率ではトップに立つなどの活躍を見せたが、リーグ戦中断直前まではほとんどの試合でわずかなプレー時間しか得られないなど、当初の期待に応えられなかったとの見方が強い。

さらに、新たに就任したロジャー・シュミット監督の下でも出場機会を得られるか不透明な状況で、先日には地元紙『Eindhovens Dagblad』が22歳の日本代表ウィンガーを放出候補の1人と伝えていた。

そんな中3日、PSVとヴィクトリア・ケルンの練習試合に堂安の姿がないことが判明。同メディアによると、移籍を完了させるためにチームから離脱したようで、昨シーズンのブンデスリーガ2を制して昇格を決めたアルミニア・ビーレフェルトに期限付きで加入する見込みだ。

オランダの強豪クラブにステップアップしたものの、十分な出場機会を得られない22歳の同選手は、来夏に延期となった母国開催の東京オリンピック出場に危機感を抱くようで、メンバーに選出されるためにもPSVから離れることを希望すると考えられている。