今夏、ユヴェントスから加入したDFレオナルド・ボヌッチはすぐさま、ミランのロッカールームでリーダーとして威厳を示した。イタリア紙『レプブリカ』が6日、報じている。

ミランは今夏、新オーナーとなった中国グループの潤沢な資金を武器に大型補強を行い、これまで総額2億1100万ユーロを投じて10選手以上を獲得した。ライバルチームであるユヴェントスから加入したボヌッチもそのうちの1人。昨シーズンまでイタリア王者ユヴェントスに在籍し、6年連続リーグ優勝に貢献した30歳のボヌッチは、新天地でもそのカリスマ性を発揮しているようだ。

ボヌッチのミラン加入直後、トップチームの多くは中国ツアー中で不在だったものの、23歳のFWスソのほか下部組織の若手らがロッカールームに残っていた。ボヌッチが初めてロッカールームへ足を踏み入れると、そのうちの数名が大騒ぎをしており、初対面の相手にも臆することなく苦言を呈した。

「うるさすぎるんじゃないかな。プロ選手の振る舞いではないね。これでは集中できない」

またミラン到着後、ボヌッチは栄養士の指導の下で栄養管理を行っていることや、自身の練習方針などを積極的に伝えるなど、徹底したプロフェッショナル精神を見せた。新生ミランの主将候補の筆頭に挙げられているボヌッチだが、移籍直後からすでにベテランのリーダーらしい振る舞いを見せているようだ。