ビーレフェルトの日本代表MF堂安律について、ブンデスリーガ公式が注目している。

ドイツ1部の残留争いは現在、14位ケルン(勝ち点22)、15位ビーレフェルト(22)、16位ヘルタ・ベルリン(21)、17位マインツ(21)、18位シャルケ(10)が競うような状況となっている。そして16日、ブンデスリーガは公式メディアを通じて、残留争いを戦う5チームの特集を展開した。

その中で、ビーレフェルトについては「前節、アウェーのレヴァークーゼン戦で勝ち点3をもぎ取ったのは大きかった。彼らはそれまでの7試合、勝利から遠ざかっていた」と伝えた。前節、堂安と奥川雅也の2ゴールによって、敵地で勝ち点3を手にしたことを強調している。

「終盤戦、ビーレフェルトは残留争いのライバルたちと戦うことになる。第27節にはマインツと、第30節にはシャルケ。第32節にはヘルタ・ベルリンと激突する」

そしてキーマンとして堂安の名前を出し、以下のように指摘した。

「ビーレフェルトに期限付き移籍中の日本代表選手は、今季ここまでリーグ戦4ゴールを決めている。彼がゴールを決めると、必然的にビーレフェルトは勝利へと近づく。それに今季、彼は王者バイエルンからも個人技でゴールを奪っている」

「昨季の2部王者ビーレフェルトは、22歳の選手がミダスタッチ(触れたものを黄金へ変える能力)を、ピッチで示すことを望んでいる」

今季1部に昇格したビーレフェルトはここまでリーグ戦25試合を消化し、6勝4分け15敗で15位に付けている。ライバルとの争いを制して来季も引き続き1部で戦うことができるのか。堂安律、そして奥川雅也にとって正念場の終盤戦となりそうだ。