21日のラ・リーガ第28節、バルセロナは敵地レアレ・アレナでのレアル・ソシエダ戦で6-1の大勝を飾った。

メッシが787試合出場でバルセロナ最多出場記録を更新。この記念すべき一戦で、クーマン監督はDFミンゲサ、デ・ヨング、ラングレ、DFデスト、ブスケッツ、ペドリ、ジョルディ・アルバ、FWメッシ、グリーズマン、デンベレをスタメンで起用している。

バルセロナは同じく3バックのシステムを採用したソシエダを前に苦戦。ソシエダは規律ある守備で、バルセロナの攻撃をうまく封じ込んでいた。が、この日のバルセロナははいつもは不足している決定力が冴に冴えわたり、効率よく得点を重ねていった。

まず38分、メッシのスルーパスからJ・アルバが左サイドを突破してクロス。デンベレのシュートはGKレミーロに弾かれた、こぼれ球をグリーズマンが押し込み先制した。さらに43分にはライン間でボールを受けたメッシが前進して、ソシエダDF陣を引き寄せてから右にスルーパス。これを受けたデストがラ・リーガ初ゴールを記録している。

後半もバルセロナはゴールを奪い続ける。53分にはJ・アルバがゴールライン近くまで侵入して、折り返したボールからデストがこの試合2点目を記録。そして56分、ついにあの男の番が回ってきた。ブスケッツが絶妙な浮き球をペナルティーエリア内に送り、そこから最終ラインを突破したのは、メッシ。背番号10はレミーロを眼前にループシュートを放ってネットを揺らした。メッシは15試合連続でゴールかアシストを記録しており、好調を維持している。

バルセロナはさらに72分にデンベレが個人突破からペナルティーエリア内左に侵入してシュートを決め切り、リードを大量5点に広げる。77分には速攻から18歳バレネチェアに、コンパクトなスイングから弾道が異常に伸びていく強烈なミドルを決められて1点を返されるが、89分にペナルティーエリア内での連係からメッシがこの日2点目を記録(今季ラ・リーガ23得点目)。再び5点差として、試合終了のホイッスルを迎えている。

5連勝のバルセロナは、前日にセルタを下したレアル・マドリーを抜き返して再び2位に位置。同日にアラベスを破った首位アトレティコ・マドリーとの勝ち点4差も維持している。