29日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)決勝、マンチェスター・シティ対チェルシーは0-1でチェルシーの勝利に終わった。敗れたシティは、ジョゼップ・グアルディオラ監督が準優勝のメダルを受け取った際の行動が話題となっている。

42分にカイ・ハフェルツの先制点を許し、このリードを最後まで守り切られてしまったシティ。グアルディオラ監督にとっては悔しい敗戦であるべきはずだが、今世紀最高の監督と言われる人物の行動は並外れていた。UEFAのアレクサンデル・チェフェリン会長から準優勝のメダルを首にかけられた同指揮官は、そのメダルに対してキスをしたのだった。

グアルディオラ監督のこの振る舞いは大きな話題に。スペイン『マルカ』が「メダルを首から外す選手もいた中で、ペップはこんなことをした。奇才としての振る舞いだ」、アルゼンチン『オレ』が「ペップが誰も望まないメダルにキスをした」との見出しで、ペップのメダルにキスした動画を紹介している。

なおグアルディオラ監督は試合後、このメダルへのキスに関連してか、シティの決勝進出はそれだけで自分たちへの「プレゼント」であったことを強調していた。

「チェルシーを祝福しなければならない。私たちはいつの日かここに戻るための準備を進めていかなくてはね。自分たちにとっては初めて到達した決勝であり、もうそれだけでプレゼントなのさ。私たちはこれからも決勝という舞台を探し求めていく。ここまで到達するのは、とても難しいことなんだ」