セビージャは21日、アトレティコ・マドリーのMFビトロ獲得が不当として、法的措置を取ることを発表した。

セビージャのホセ・カストロ会長が「ビトロは少なくともあと5年間、セビージャでプレーする」と公言したにもかかわらず、その2日後にセビージャとの契約解除金4000万ユーロをスペインプロリーグ機構(LFP)に預けて、アトレティコ・マドリーに加入したビトロ(契約解除金の支払いはアトレティコの負担)。セビージャはビトロがアトレティコに加入する直前に、同選手の父親や代理人が契約延長の書類にサインを交わしていたことを強調し、移籍が不当であると訴え続けていた。

そして21日、セビージャはビトロの移籍オペレーションに関わった関係者に対して、法的措置を講ずることを発表している。

「ビトロはすでに書類となっていた契約を一方的に破棄しました。セビージャの取締役会は、ビトロ、その父親、代理人業を務めるバイーア、アトレティコ・マドリー、ラス・パルマスの両クラブと、選手の退団に関わった関係者に対して法的措置を取ることで合意しました」

なおセビージャがビトロと合意したとされる契約延長の内容では、契約解除金は5000万ユーロに引き上げられている。