セリエA第31節のミラン対ジェノアが18日にサン・シーロで開催された。

逆転優勝へ望みをつなげたい2位のミランが、13位のジェノアをホームに迎えた。ミランは、3-1で勝利した前節のパルマ戦でレッドカードを受けたイブラヒモヴィッチを出場停止で欠く中、最前線には21歳のレオンを起用した。

試合は、ペースを掌握したミランが13分に動かす。正面からのFKが壁に当たった流れから、ルーズボールをペナルティアーク左のレビッチがハーフボレーで叩く。鋭い左足でのシュートが枠の右に突き刺さり、レビッチの今季7得点目となるスーパーゴールでミランが先手を取る。

しかし、ハーフタイムにかけてサイドアタックを軸に反撃に出たジェノアが、セットプレーからチャンスをモノにする。37分、ザイチが蹴った右CKに正面のデストロがヘッド。力強いシュートを突き刺し、ジェノアが試合を振り出しに戻す。

1-1で迎えた後半、立ち上がりにレビッチがゴール前の決定機を逸したミランは、62分にCKに合わせたケアーのヘディングシュートもわずかに枠をはずす。それでも、68分にはチャルハノールが蹴った左CKがスカマッカのオウンゴールを誘い、勝ち越しに成功する。

その後、終盤にジェノアの攻勢を受けたミランは86分にGKドンナルンマのキャッチングミスから立て続けにピンチを迎えるも、トモリとケアーが2度にわたってゴール前で好クリアを見せて失点を阻止。そのまま逃げ切りに成功したミランが、2位を死守する大きな勝ち点3を手にした。