現地時間6日、イタリア・セリエAは第21節が行われ、ユヴェントスがホームのアリアンツ・スタジアムにローマを迎えた。

勝点40で3位のローマと、同39で4位のユヴェントス。互いに2連勝同士で迎えたこの大一番で、先手を取ったのはホームのユヴェントスだった。

13分、ペナルティーエリア左でボールをキープしたサンドロがエリア内のモラタに預けると、モラタがクリスティアーノ・ロナウドに落とす。右足の足裏でトラップしたC・ロナウドがすかさず2タッチ目で左足を振り抜くと、コントロールされたシュートがゴール右隅へと決まり、ユヴェントスが先制する。

さらに22分、左クロスをエリア内右で受けたC・ロナウドが右足を振り抜くと、DFに当たってコースの変わったシュートがクロスバーの下を叩くが、わずかにゴールラインは割らず。41分にはカウンターからモラタの浮き球パスに抜け出したC・ロナウドが エリア内右からボレーで捉える。しかし、これはGKロペスが横っ飛びではじき出した。

ボール保持で上回り、サイドを起点にチャンスを作ったローマだが、前半の決定機は20分にCKのこぼれ球をクリスタンテがボレーで押し込みゴール左へと外れた場面のみ。

後半に入ってもユヴェントスが効率よくチャンスを作る。56分、カウンターからラビオのパスをエリア内左で受けたC・ロナウドがカットインして中央に戻すと、走り込んできたモラタが左足で捉える。しかし、これはゴール左へと外してしまう。

追いつきたいローマは63分、クリスタンテ、マジョラル、ヴィラーを下げてジェコ、ディアワラ、カルレス・ペレスを投入。一気に3枚を入れ替えたローマに対し、ユヴェントスも65分、モラタとマッケニーを下げてクアドラードとクルゼフスキを投入する。

すると68分、ジェコのヘディングでの落としをペレスがボレーで捉えるが、これはGKシュチェスニーがしっかりと反応。逆に69分、クアドラードのエリア内右へのパスに呼応したクルゼフスキが、ダイレクトでゴール前に折り返す。これをC・ロナウドの手前でイバニェスがカットするも、ボールはそのままゴールへと転がり、オウンゴールによってユヴェントスが追加点を挙げた。

こうなると苦しいローマ。76分にカルスドルプを下げてブルーノ・ペレスを投入するが、依然としてユヴェントスの堅守を崩すことができない。終盤はベルナルデスキ、デ・リフト、デミラルを立て続けに投入したユヴェントスがローマの反撃をゼロに抑え、リーグ戦3連勝で3位に浮上した。

■試合結果
ユヴェントス 2-0 ローマ

■得点者
ユヴェントス:C・ロナウド(13分)、OG(69分)
ローマ:なし