レアル・マドリーが依然として近い将来のキリアン・ムバッペ獲得に自信を持つようだ。『Goal』の取材で明らかになった。

2017年にモナコからパリ・サンジェルマン(PSG)に加入したムバッペ。リーグ・アン3連覇、さらに直近の2シーズン連続でのリーグ得点王など大活躍を見せる同選手だが、クラブとの現行契約が2022年夏に満了を迎えるものの、これまでに提示したとされる3つのオファーが拒まれるなど、依然として新契約の合意には至っていない。

そんな契約満了まで12カ月を切る今夏以降の去就が不透明の22歳のフランス代表FWに対しては、複数のビッグクラブが獲得に強い関心を寄せる。中でも、レアル・マドリーは新天地の最有力候補の1つであると予想され、クラブも同選手の動向を注視するようだ。

ムバッペの関係筋によると、レアル・マドリーを象徴する白のユニフォームに袖を通すことは同選手にとっての幼少期からの野心である模様。一方のスペインの強豪も首脳陣やジネディーヌ・ジダン監督がフランスに渡航したり、電話やメールで接触したりとフランス代表ストライカーへの積極的なアプローチを続けることがわかっている。

さらに、財政面では強力なバックアップのあるPSGに後塵を拝してはいるものの、レアル・マドリーはムバッペに対して野心的なプロジェクトやクラブの長期計画の中で重要な役割を担うことなど金銭面に依存しない魅力的なオファーを提示できると自信を持つようだ。

なお、ムバッペに自身の将来に対しての焦りはなく、少なくともシーズン終了後まで決断を下す可能性は限りなく低い様子。また、PSGのチームメイトであるネイマールの去就に関する決断も、若きフランス代表FWの判断材料になると考えられている。