バイエルン・ミュンヘンのカルロ・アンチェロッティ監督は、新加入のMFハメス・ロドリゲスはトーマス・ミュラーの代替選手ではないと主張している。

先日、バイエルンはレアル・マドリーから2年のレンタルでハメスを獲得した。かつてハメスはアンチェロッティ監督率いるレアル・マドリーで10番を背負い躍動。レアルの中心選手として活躍した。一方で、昨シーズンアンチェロッティ政権1年目となったバイエルンで、ミュラーは29試合に出場しながらわずか5ゴールに終わり、不振に喘いだ。

しかし、アンチェロッティ監督は中国で行われるインターナショナル・チャンピオンズカップ(ICC)の前日会見でハメスはミュラーの代わりではないと強調している。

「そういう考え方をするなら、チアゴ・アルカンタラの代わりにはなるかもしれない。また左右でもプレーできるので、アリエン(ロッベン)やフランク(リベリ)の代わりにもなりうる。中盤としてもプレーできるので、(コランタン)トリッソやアルトゥーロ(ビダル)の代わりもできる。しかし、彼を誰かの代わりにするために獲得したわけではない。加えるためにとったんだ」

「彼は素晴らしい選手だ。クオリティも人間性もよく知っている。我々を助けることができると思う。ハメスは自分がプレーすべきかどうかも自分でわかる。他の選手と同じようにベンチに行くことだってあるだろう。競争はチームにとって良いことだ。プレーできる保証はない。その価値があればプレーするし、そうじゃなければベンチに行くだけだ」