ヨーロッパリーグ(EL)決勝戦で敗れたマンチェスター・ユナイテッド。オーレ・グンナー・スールシャール監督が、落胆の言葉を残した。

26日に行われたEL決勝戦。試合はジェラール・モレノのゴールでビジャレアルが先制するも、マンチェスター・Uがエディンソン・カバーニ弾で追いつく展開に。延長戦でも決着はつかず、PK戦に突入する。

ビジャレアルの先攻で始まったPK戦は、両チームとも5人目まで全員が成功。サドンデスに突入する。さらに6人目、7人目、8人目、9人目、10人目も成功。すると迎えた11人目、ビジャレアルGKルジはキックを成功させ、ユナイテッド11人目デ・ヘアをストップ。この結果、ビジャレアルが11-10でPK戦を制し、初の優勝を達成している。

あと一歩及ばずタイトルを逃したマンチェスター・U。スールシャール監督は『BT Sport』で「今季は成功したと言えるか?」と問われると、「ノー」と回答。以下のように続けた。

「ドレッシングルームは静かだ。失望に包まれている。これがフットボールなんだ。一回のキックで決まることもある。それが勝敗の分かれ目になることもある。ここから学ばなければならない。この感覚を味わうのではなく噛みしめ、二度と同じことが起きないようにする必要がある」

「自分たちでやれると分かっている力を発揮できなかった。スタートは良かったと思うが、相手は唯一のシュートで得点した。もちろん、再びセットプレーから失点したのは残念だ」

「押し込んで、押し込んで、ゴールを決めたが、その後はコントロールできなかった。苦しめられ、スペースも閉じられたね。彼らは良く守っていて、ビッグチャンスを作れなかった。今は『もっとこうすればよかった』など指摘する時ではないが、トロフィーを獲得できなかったのはすべてがうまくいかなかったからだ」

それでも、「我々はどんどん良くなっているし、タイトルにどんどん近づいている。あと1キックでトロフィーを、素晴らしい夜を手にできた。来季はもっと良くなって戻ってくるという気持ちを持つ必要がある。限界を味方につけるのは、さらに努力するしかないんだ」と来季へ誓った。