アストン・ヴィラは、アーセナルからエミリアーノ・マルティネスを獲得した。

2010年にアーセナルに加入したマルティネスは、期限付きでチームから離れることはあったものの、昨シーズンまで11年間にわたり在籍。さらに、昨シーズンの終盤には、負傷したベルント・レノの代役を務め、FAカップ優勝に大きく貢献した。しかし、新シーズンを前にして正守護神が復帰すると、アルゼンチン人GKは再び控えに降格し、開幕戦のベンチからも外れていた。

ナンバーワンとしてゴールマウスを守るという強い信念を持つ同選手は、好プレーを見せた後に、再びレノの控えに甘んじ、プレー時間が限定的であることに不満を持つ様子。そして16日、かねてから同選手に興味を持つとされるアストン・ヴィラに移籍金2000万ポンド(約27億円)で加入することが決まった。

アストン・ヴィラと4年契約を締結したマルティネスは、長年在籍したクラブに対して「ありがとう、アーセナル。11年間クラブにいて、簡単な道のりではなかったし、苦しみもあった。そして今日、僕は幸せを感じている」と話し、古巣への思いを続けた。

「アーセナルのみんながこの決断を理解し、支持してくれたと思う。アーセナルファンはいつだって僕の心にあるし、彼らの愛情を感じている。ベルントが負傷したとき、僕は本当に多くのメッセージを受け取った。自信になったし、タイトルを勝ち取れ、今のようなゴーリーになれた。11年間にわたりアーセナルの家族の一員でいられたことにとても幸せを感じている」