チェルシーのトーマス・トゥヘル監督は、長期政権を希望していることを明かした。

1月27日のプレミアリーグ第20節から指揮を執るトゥヘル監督。公式戦9試合で6勝3分け、7試合でクリーンシートを達成するなど、苦しんでいたチェルシーを見事な手腕で導いている。そんなドイツ人知将だが、現行契約は18カ月と短期のものに。就任当初には「正直に言うと、最初は心配だった。『なんで18カ月なんだ?』って」と驚きも明かしていた。

トゥヘル監督は勝ち点1差で迎えるリヴァプールとの大一番前に契約について問われると、ユルゲン・クロップ監督(就任6シーズン目)とマンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督(就任5シーズン目)の名前を出し、タイトルを獲得して長期政権を築く権利を獲得する必要があると語った。

「その権利を獲得しないと。ユルゲンやペップと同じような時間を過ごせるようにね」

「彼らは贈り物をもらったわけじゃないんだ。クラブの全員が、彼らが何をしているのか、どんな影響を与えているかをそばで見ていてからだね。これを私は証明していかなければならない。それが目標であり、仕事でもある」

「ここで自分の影響力を発揮するために、そして彼らと同じようにチームを作る時間に値すると示すために、毎週、毎日生き抜いていかなければね。それを獲得するんだ」

「これ以上は言えないが、今のところそれが障害になっているという感覚はないよ」

就任時は10位に沈んでいたチェルシーを5位にまで導いた指揮官だが、今季の目標はチャンピオンズリーグ出場権獲得としつつ、来季からは全タイトルを目指すと誓った。

「できるだけ早く差を埋めるという野心を持っていないとね。今季マン・シティとの差を埋められるかって? 無理だ。不可能だよ。でも、来シーズンは0ポイントからのスタートだ。今季も彼らは(序盤戦)トラブルに見舞われていたが、他のチームが生かすことができなかった」

「これが我々の目標だ。今季はトップ4に挑戦し、来季からはすべてのタイトルに挑戦する」