バルセロナではロナルド・クーマン監督の解任が議論されているようだ。スペイン『アス』がカタルーニャ『TV3』の報道を基に伝えた。

14日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)グループE第1節において、バイエルンに0-3の完敗を喫したバルセロナ。クラブの財政状況が困難であることが壁になっているとも指摘されるが、クーマン監督解任の可能性も取り沙汰されている。

そして、今回の報道によれば、ジョアン・ラポルタ会長が議長を務めるバルセロナの理事会が現地16日に会合を開催。クーマン監督の進退についての話し合いが行われたという。

理事会には18名のメンバーが所属しているが、ラポルテ会長とラファエル・ユステ副会長はクーマン監督を信頼していないとのこと。一方で、フットボールディレクターのマテュー・アレマニー氏、テクニカル・セクレタリーのラモン・プラネス氏は前述の2名よりもクーマン監督を高く評価しているようだ。

議論が活発になっている指揮官の進退問題だが、現行契約が2022年6月まで残っており、解任した場合には違約金を支払うとともに後任を探さなければならない。バルセロナBのセルジ・バルファ監督やラポルテ会長のアドバイザーであるジョルディ・クライフ氏が候補として挙げられているが、どちらも可能性は薄いようだ。また、レジェンドであるシャビ・エルナンデスについても、シーズン開幕早々の招へいに応じるとは考えにくいとされる。

いずれにせよクーマン監督の将来はクリアにはなっておらず、『アス』は「「彼がいつまであのラ・リーガのクラブで指揮を執ることができるかは未知数だ」と伝えた。