新たにバイエルンのスポーツディレクターとなったハサン・サリハミジッチが、今後の意気込みを『Goal』の記者に語ってくれた。ドイツの盟主として「なんとしてもビッグイヤーを掲げなければ」と、欧州制覇を視野に入れているようだ。

サリハミジッチは「レアル・マドリーは欧州の舞台でも素晴らしい成績を残している。過去4年で3度の欧州制覇を果たした。我々もそれに負けていられないし、チャンピオンズリーグは何としても獲得しなければいけないタイトルとなる」と発言。

また、ブンデスリーガでは6連覇中で“バイエルン1強になりつつある”という指摘については「退屈なんかではないと思うよ。実際にライプツィヒやドルトムントは昨シーズンも強かった。我々は常にリーグタイトルを狙い、シャーレを掲げたいとは思っているが、簡単なものだとは思っていない。新シーズンには何が起こるか見てみようじゃないか」とコメントし、ライバルたちの躍進もあってバイエルン1強という風潮を否定している。

1977年生まれ、元ボスニア・ヘルツェゴヴィナ代表のサリハミジッチは、ハンブルガーSVを経て1998年にバイエルンに加入。その後2007年にユヴェントスへ移籍するまで同クラブで数々のタイトル獲得に貢献してきた。

サリハミジッチの新SD就任で17−18シーズンにバイエルンはリーグ7連覇、そして12−13シーズン以来となる5シーズンぶりの欧州制覇を達成することができるのか、クラブをよく知るサリハミジッチの手腕に注目が集まる。