今夏バイエルン・ミュンヘンに加わったコロンビア代表MFハメス・ロドリゲスは、レアル・マドリーを離れたことについて、悔いを感じていないようだ。ドイツ誌『シュポルト・ビルト』のインタビューでバイエルン移籍に関する心境を語っている。

マドリーではジネディーヌ ジダン監督の下で出場機会に恵まれず、プレミアリーグ行きの可能性が盛んに騒がれたハメス。最終的には2年レンタルで恩師のカルロ・アンチェロッティ監督が率いるバイエルンに向かい、サッカー界を驚かせている。

そのハメスはバイエルン移籍を“ステップダウン”とは感じていない様子だ。インタビューでは「バイエルン・ミュンヘンはレアル・マドリーと同じようなビッグクラブだ。しいて言えば、ここの方がより大きいかもしれないね」と強調。さらに次のように続ける。

「僕はバイエルンに対して常に大きなリスペクトを持っていた。ミュンヘンに向かうべきか考えた際、スカッドに目を通し、ここにはマドリーと同じくらいにスター選手が在籍し、クオリティーが同じだと感じたよ!」

またマドリー1年目で指導を受けたアンチェロッティ監督との関係についても話している。

「この2年間は一緒に仕事できなかったけど、常に交流はあったね。(再会は)僕にとって良いこと。監督としてのミステルを恋しく思っていたのでね。僕らは最高な関係を持ち、僕はカルロと働くことを楽しんでいる。再会できたことを喜んでいるさ」

中国ツアー中のバイエルンだが、これまでのプレシーズンでドイツ代表FWトーマス・ミュラーは昨シーズンの低調を忘れさせるようなパフォーマンスを披露。ハメスといった新戦力が加わったこともここしばらく決定力を発揮できなかったドイツ代表の復調につながっているのかもしれない。

「トーマスはずば抜けた歴史的とも言えるほぼすべてを勝ち取ってきた選手。僕は、自分たちをライバルではなく、同じ目標を目指す同僚だと考えている。これまでの準備期間でも僕らはピッチで共存できることが示されたし、トーマスと僕はお互いをプッシュする関係さ」