今季限りでバルセロナを退団するのではないかと言われているリオネル・メッシの動向について、指揮官ロナルド・クーマンが語っている。

メッシは今季開幕前『Goal』に対して「バルセロナに泥を塗るわけにはいかなかった」と残留に至った経緯を語った。だが、契約更新については明言せず、契約満了となる2021年6月でカタルーニャから去るのではないかとの見方が強い。

その一方で、パリ・サンジェルマン(PSG)の指揮官にアルゼンチン人指導者マウリシオ・ポチェッティーノが就任するのではないかとのうわさが浮上。ここに来てメッシが、同胞ポチェッティーノの元へ向かうのではとも言われている。

そんなメッシについてクーマン監督はエイバル戦直前会見の席で「メッシが何をしようとしているのかは把握していないが……」と前置きしたうえで、このように続けた。

「ポチェッティーノがパリで再スタートするのか、それが事実かはまだわからない。だが、メッシ本人が将来を決定するとしたら、指揮官に依存した選択にはならないだろう。誰が監督とか関係ないはずだ」

「私から見てメッシはいつも落ち着いている。彼の存在はこのチームにおいてとても重要な選手だし、私もメッシの言葉や振る舞いに感謝している。彼はこのチームのプロセスに欠かせない選手だからね。何が起こるか見てみよう」

その一方でクーマンはエイバル戦でメッシが欠場することを認めている。

「メッシの足首はまだ十分な状態ではなく、さらに2日間の休暇を与えた。医師はトレーニングせずに過ごせば1週間ほどで十分なフィジカルになると言っている。メッシ不在はバルセロナにとって素晴らしいクオリティを欠くことになる。チームにとって本当に大きな痛手だよ」