6日のコパ・デル・レイ準々決勝、本拠地サンティアゴ・ベルナベウでのレアル・ソシエダ戦を3-4で落としたレアル・マドリーだが、この試合で招集外となったMFガレス・ベイルの帰宅のタイミングが話題となっている。スペイン『マルカ』が報じている。

チームがどんな危機を迎えても、そしてその逆境を何とか乗り越えようとしても、スタンドで観戦していたベイルの家に帰ろうとする意思は揺るがなかった。これまでも招集外となった試合で、クラブが許可する通り、きっちり試合終了の10分前にスタジアムを後にしてきたウェールズ代表MFだが、今回のレアル・ソシエダ戦も例外ではなかった。

ベイルは1-4とビハインドを負ったレアル・マドリーが、懸命な攻撃を見せている最中にベルナベウを車で後にした。レアル・マドリーはその後にFWロドリゴのゴールで2-3、DFナチョのゴールで3-4としてスタジアムを熱狂させたが、背番号11はその光景を目にすることも、試合終了後にチームメートを労うこともなかった。

『マルカ』は、ベイルのこうした行動を受けて「ベイルとチームとの関係が完全に断たれていることに疑いはない。ウェールズ人は4試合連続で招集外となっているが、こうした態度を見るにつけて、ジダンが彼という選手の抱える問題を解消することはないだろう」と記載。何度も負傷を繰り返すほか、クラブへの忠誠心も感じられないベイルが、レアル・マドリーで立場を回復することが難しいとの見解を示している。