ザルツブルクの韓国代表FWファン・ヒチャンは、レッドブルグループが実質的オーナーを務めるライプツィヒ行きが間近に迫っていると伝えられている。だが、元同僚南野拓実と同様、冬にリヴァプールへ加わる可能性もあったようだ。

ドイツ『Sky』の情報を元にイギリス『express』は「リヴァプールは南野拓実の他にファンにも関心を示していたが、韓国代表FWとの契約を逃した」と伝えている。

「リヴァプール幹部マイケル・エドワーズはUEFAチャンピオンズリーグのグループステージで複数の選手から感銘を受けたようだ。当初、アーリング・ハーランドが最大の目玉と目されていたが、実際に対戦して南野、ファンも存在感を示した。またユルゲン・クロップはハンガリー代表MFドミニク・ショボスライについて、試合後に称賛していた」

「だが実際に対戦した後、リヴァプールの選手たちは日本代表MFについて“ミナミノと契約すべき”と指揮官に進言し、冬に日本人はリヴァプールに加わることとなった。だがファンもアンフィールドでは危険な存在であることを示し、(ヴィルヒル)ファン・ダイクやジョー・ゴメスにとって脅威となった」

「リヴァプールはファンとのサインについてもプランの一つにあったようだが、結果的に具体化しなかった。そして彼は現在、ライプツィヒに新天地を求める準備ができている。ザルツブルクからライプツィヒという動きは、ナビ・ケイタ、グラーチ・ペーテルと同様に、過去に何度も移籍が実現している太いパイプによるもの」

今季前半戦、ザルツブルクでブレイクしたハーランドはドルトムント、そして南野拓実はリヴァプールへ、それぞれ冬の移籍市場で新天地を求めた。韓国代表FWは結果的にザルツブルクに留まる形になったが、リヴァプールは南野のほかにもファンの補強がアイデアの一つとしてあったようだ。

なお、ドイツ『Sky』は「(ティモ)ヴェルナーの後継者として韓国人FWはライプツィヒに行くことになるだろう。この移籍が決まれば、ザルツブルクからライプツィヒに移籍する19人目の選手となる」と報じている。