かつてアーセナルで活躍した元イングランド代表GKデイビッド・シーマン氏は、FWアレクサンドル・ラカゼットがプレミアリーグに適応するのに最初は苦労するが、最終的には成功するだろうと語っている。

今夏、リヨンからアーセナル史上最高額となる5300万ポンド(約68億円)で加入したラカゼットだが、その高額な移籍金が故に大きなプレッシャーを背負っている。しかし、26歳のフランス代表FWは、デビュー戦から2試合連続で得点をマークするなど、早くから周囲の期待に違わぬ活躍を見せた。

しかし、シーマン氏は『Goal』のインタビューで「プレミアリーグに慣れるまでには時間がかかる。ここでのフットボールは想像以上にスピーディーでフィジカルを重視している。だからプレミアリーグに初めて挑戦する多くの選手にとってすぐに適応するのは困難だ」とイングランド特有のスタイルに慣れるまでには時間がかかると言及した。

続けて「それに週に2、3試合を戦う時もある。しかし、彼にはそれだけの能力があるから、適応できるだろう。多くの人が彼にイアン・ライトのような活躍を期待していると言っていたが、彼がイアン・ライトのような存在になるためにはあと数ゴールが必要だと思っている」と時間はかかるかもしれないが、ラカゼットはプレミアリーグで成功を収められる可能性があると話している。

昨シーズン、全公式戦で37ゴールをマークしたラカゼットは、6日に行われるコミュニティーシールドのチェルシー戦で公式戦デビューを果たす予定だ。