ミランのヴィンチェンツォ・モンテッラ監督は3日に行われたヨーロッパリーグ(EL)予選3回戦クラヨーヴァ(ルーマニア)戦のセカンドレグに2-0で勝利し、イタリア『メディアセット』のインタビューで喜びを語った。

「非常に暑かった。メンタル面やプレーのスピード感において成長が見られたが、もっと良くなるはず。とても満足している。新加入の選手が結構早く適応してくれた。選手全員からすべてを出し切ろうという意欲が伝わってくる。素晴らしい夜になった」

今夏の大型補強が話題を呼び、クラヨーヴァ戦には、EL予選として最高記録となる6万5763人の観客が訪れた。指揮官はスタジアムに駆けつけてくれた大勢のサポーターに対し感謝の意を伝えた。

「8月3日にビッグクラブとの試合でもないのにスタジアムを満員にして、深い愛情を示してくれた。これからの試合にも来てほしいが、それは我々にかかっている。」

また契約延長問題で世間を騒がせた18歳の守護神GKジャンルイジ・ドンナルンマについては、サポーターとの関係を父子に例えてコメントしている。

「彼はサポーターを怒らせてしまったが、まるで父親に叱られて、今夜ハグで迎えられたかのようだ。サポーターが息子(ドンナルンマ)を受け入れてくれて私は嬉しい」

■今夏の大型補強に満足感

一方で大型補強を断行し、ポルトガル代表のFWアンドレ・シウバら10選手以上の移籍を実現させたミランのフロント陣の手腕を称えた。

「(キリストの)パンと魚の奇跡を起こしてくれた。競争力の高いチームを作ってくれて素晴らしい。現在だけでなく将来的にもクラブの宝となる選手を大勢獲得してくれた。ジエゴ・コスタ? 何も言えないが、良い選手だと思う。他の名前も挙がっている」

最後に出番が訪れなかったDFレオナルド・ボヌッチとMFルーカス・ビリアについては「次の試合には出るだろう」と出場を予告した。