バルセロナは、今冬の移籍市場で8つのディール成立を目指すようだ。スペイン『マルカ』や『スポルト』が伝えている。

新型コロナウイルスの影響を受け、深刻な財政難に陥るバルセロナ。『マルカ』によると、夏の移籍市場ではルイス・スアレスやアルトゥーロ・ビダル、イヴァン・ラキティッチら9選手の売却で総額1億2600万ユーロ(約155億円)を得て、ミラレム・ピャニッチやペドリら5選手の獲得に1億1900万ユーロ(約146億円)を投資。750万ユーロ(約9億2000万円)の利益を得たという。しかし、負債総額は7億ポンド(約952億円)以上とも伝えられており、1億9100万ユーロ(約237億円)分の給与調整が必要な状況に陥っていることが明らかとなっている。

そして、今冬も多数の選手売却を進めるつもりのようだ。『スポルト』によると、ジュニオール・フィルポ、サミュエル・ユムティティ、マテウス・フェルナンデス、マルティン・ブライトバイテを完全移籍で放出、リキ・プッチとカルレス・アレーニャはレンタルでの放出を狙っているという。

一方で同メディアは、夏の移籍市場でも狙っていたリヨンFWメンフィス・デパイ、マンチェスター・シティDFエリック・ガルシアの獲得に動くつもりであると伝えた。強化担当を務めるラモン・プラネス氏は、ジョゼップ・マリア・バルトメウ前会長の辞任によって去就が不透明な状況であるが、8つの取引成立のために奔走しているようだ。