インテルの指揮官アントニオ・コンテが1日、イタリア国営放送『Rai』のインタビューに応じ、翌日に控えるコッパ・イタリア準決勝ユヴェントス戦へ向けて意気込みなどを語った。

イタリア杯準々決勝では、アディショナルタイムにMFクリスティアン・エリクセンが劇的な決勝弾を決め、2-1でリーグ戦首位を走るミランに逆転勝利を収めたインテル。2日に行われる準決勝ファーストレグでは、ホームのジュゼッペ・メアッツァにおいて、コンテの教え子でもあるアンドレア・ピルロが率いるユヴェントスとの対戦を迎える。

17日に行われたセリエAのイタリアダービーでは2-0でインテルに軍配が上がったが、コンテは警戒を緩めない。

「非常に強いチームが相手であり、大きなリスペクトを払わなければならない。偉大な試合ができるよう上手くプレーしなければならないだろう。決勝進出を懸けて180分間戦うが、1試合目が重要になる」

「昨シーズンのナポリとの対戦は、ホームで0-1と敗れた後、サンパオロで良い試合をしたが1-1と引き分け、結果を覆すことはできなかった。自分たちの最大限の力を発揮できるよう努力しなければならない」

インテルは次戦、FWロメル・ルカクを出場停止により欠く。コンテはラウタロ・マルティネスらに期待を寄せた。

「ロメルがいないのは、これが初めてではない。アレクシス(サンチェス)とラウタロが出場し、良いプレーを見せてくれるはずだ。ロメルは出場停止により強制的だが、休養してリーグ戦で良いコンディションで姿を見せてくれるだろう」

続いてインテル指揮官は、長い適応期間を乗り越え、ようやくチームに融合し始めたエリクセンに言及した。

「クリスティアンは素晴らしい青年だよ。彼は非常に努力している。我々も彼と一緒に取り組み、1つだけではなく、複数の可能性を模索している。彼のためだけでなく、チームにとっても頼りとなる新たなオプションになるはずだ」