バルセロナのロナルド・クーマン監督は、キケ・セティエン前監督のリオネル・メッシに関する意見に反論した。

今年1月から半年余りの間、バルセロナを指揮したセティエン前監督。12年ぶりのシーズン無冠に終わった責任を取る形で今夏に解任された同指揮官は、先日に主将でエースであるメッシについて「確かに、扱いが難しい選手は存在する。メッシがその内の1人だ。しかし、彼が史上最高の選手であることも考慮しなければならない。一体どうしたら私に彼を変えられるというんだ!」とスペイン『エル・パイス』に話していた。

世界最高の選手を“扱い難い”と表現した前任者の発言に注目が集まる中、今夏の退団に揺れるも、新体制になってからも主将としてプレーするメッシについてクーマン監督は、3日のプレスカンファレンスで「すべての意見を尊重する。私にとって、レオは世界最高の選手で彼から野心と勝者のキャラクターを見て取れる」と話し、反論を続けた。

「レオを扱うのに苦労していない。彼はキャプテンで、毎週私たちは話をしている。セティエンの観点とは異なる見方を私はしているし、この意見には同意できない」

また、ラ・リーガ直近の4試合で未勝利が続くなど調子の上がらない状況について、同指揮官は「多くのことが変わっているから、今は落ち着きと時間が必要だ。ラ・リーガで我々は悪くはないが、良い結果を手にできていない。我々は1試合当たり最もチャンスを作るチームだ。もっと多くの試合で勝利が必要なことを理解しているが、ポジティブなプレーができている」と強調した。