マンチェスター・ユナイテッドを率いるジョゼ・モウリーニョ監督は、新加入のFWロメル・ルカクに絶大な信頼を置いている。

今夏CF補強を望んでいたユナイテッド。ルカクとレアル・マドリーFWアルバロ・モラタが候補に挙げられていたが、最終的には移籍金7500万ポンド(約109億円)でエヴァートンと合意に至り、ルカクを引き入れた。

そのルカクは17日に行われたプレシーズンマッチのレアル・ソルトレイク戦で、加入後初ゴールを挙げている。だがモウリーニョ監督はそこに重要性を見い出していない。

「ルカクにとっては、良いことだったと思う。だが私にとっては、たいして重要じゃない」

「ゴールを決める前、水分補給をしにベンチに寄ってきたルカクに言ったんだ。『私は君のピッチ上でのプレーが大好きなんだ。ゴールのことなんて気にするな。それは重要なことではないからな』とね」

「ルカクはボールをキープしてくれるし、1タッチ、2タッチで簡単にはたいてくれる。マークを外すのも上手いし、相手DFにプレスをかけ、チームのために働いてくれる。私はだから彼のプレーが好きなんだ」

チェルシーで指導していた頃、モウリーニョ監督はルカクに満足行く出場機会を与えていなかった。しかしながらポルトガル人指揮官はルカクの成長を認めている。

「シンプルだよ。彼は4年前、私の選手だった。あれから素晴らしい成長を遂げた。ファンタスティックだった。今の彼はトップクラスのFWだ。ゴールはディテールに過ぎない、ということだ」