ブンデスリーガ2部ハノーファー率いるケナン・コジャク監督は日本代表MF原口元気の残留を諦めていないようだ。ドイツ紙『ビルト』がコメントを紹介した。

ハノーファーは現地時間1日に行われた第19節でオスナブリュックをホームに迎え、1-0での勝利を収めている。この試合の55分、原口がショートコーナーから送り込んだボールに頭を合わせたDFブルーノ・ヒューバースが決勝弾を挙げている。

そんな活躍を見せた2人のハノーファーとの契約は今夏まで。試合後、ヒューバースについて問われたコジャク監督は「我々がここに残って欲しいプレーヤーであるとしか言えない」と返答すると、「ゲンキ・ハラグチも同じだ」と1部でのプレーを希望すると伝えられる10番にも触れた。

指揮官は続けて「2人とも基本的にここに残ることを望んでいると考えている」と言及。また、原口については「私がここに来てから彼は非常に良いパフォーマンスを見せており、まったく別のゲンキになっている。彼との関係はとても良いよ」とも話している。

一方、「2人とも慈善活動のつもりでプレーしているわけではない」と認める同監督だが、「とにかく合意に至るようにしなければならない。ただ、これに関しては私が担当者ではないのでね」と選手の契約ごとはゲルハルト・ツーバーSD(スポーツディレクター)やマルティン・キンド会長の担当となることを強調した。

2019年11月に就任したコジャク監督の下では、原口はここまで10得点に加えPK獲得など含めて11回のゴール演出を記録。2部とはいえ、14年に浦和レッズからドイツに渡ってから最も好調な時期を過ごしているアタッカーの、今夏以降の去就に引き続き注目したいところだ。