ユヴェントスに加入したクリスティアーノ・ロナウドが入団会見を行った。

2009年にレアル・マドリーに加入して以降、チャンピオンリーグ3連覇など数々のタイトルを獲得し、リオネル・メッシと並び世界最高選手としての地位を築き上げてきたロナウド。しかし、2017-18シーズンを最後に同クラブから退団し、10日に移籍金1億ユーロ(約131億円)でユヴェントスに加入することが発表された。

そして16日にトリノに到着したロナウドは、ユヴェントスの選手としての最初の会見に臨んだ。そこでポルトガル代表FWは、カタールや中国といった“簡単な”オプションではなく、ハイレベルでのプレーを続けたいとセリエA王者を選んだ理由を語っている。

「ユヴェントスは世界のベストチームの1つだ。このチームに加入することは簡単な決断だった。ユヴェントスはイタリアのベストチームであり、最高のコーチと勝利を知る会長がいる。何度も言うが、これは簡単な決断だった。それに僕はいつでもチャンレンジを求めているし、自分のことをまだまだ若いと考えている」

「レアル・マドリーから離れたことは悲しいかって?申し訳ないが、僕はビッグクラブに来て、このチームに加入できてとても幸せだ。これは僕の人生の新たなステージで、ここでスタートを切れることを待ちきれないでいる。イタリア人に僕がトッププレーヤーであることを証明したいと思うし、そのための準備を進めたい。マンチェスター・ユナイテッドやレアル・マドリーでそうであったように、ユヴェントスの歴史に自分の名前を刻みたい」

また、セリエAの印象について「戦術的でとてもタフなリーグ」と回答したロナウドだが、「今までのキャリアの中でも簡単なことなどなかった。上手くプレーできるようにハードワークを続けていたんだ」と言及。そして「ユヴェントスのチャンピオンズリーグ制覇を手助けするためにベストを尽くす」と新天地での活躍を誓った。

さらに、1億ユーロもの金額を支払って同選手を獲得したユヴェントスへの感謝も述べた。「この時期を迎えた選手たちはカタールや中国へ渡ることがよくあるが、僕は違う。ユヴェントスのオファーしか受け取っていない(笑)。ここはビッグクラブで、このようなクラブに僕の入団を許してくれたユヴェントスに感謝している」

「ここに来た理由はバケーションではない。このクラブの歴史に名前を残すためだ。それに僕にとってこれはキャリアアップだ。クラブと4年契約を結んだから、ユヴェントスとともに多くのトロフィーを獲得できることを願っている。僕はまだまだ元気で、とても高いモチベーションを持っているから年齢なんて問題にはならない」

会見の中で7月31日からトレーニングを開始することを明かしたロナウドは、8月18日に開幕するセリエA開幕戦に出場したいと意欲を見せた。はたして33歳の世界最高プレーヤーは初のセリエAの舞台でどのような活躍を見せてくれるのだろうか。