アーセナルのミケル・アルテタ監督がベルント・レノについて口を開いた。

2018年の加入以降、アーセナルの守護神としてプレーしてきたレノ。今シーズンも開幕からリーグ戦3試合でゴールマウスを守ったが、その間チームは3連敗して自身も9失点を喫した。そして、第4節のノリッジ・シティ戦から今夏の新戦力であるアーロン・ラムズデールが先発として出場すると、クリーンシートを達成してチームのリーグ戦初勝利に貢献した。

ラムズデールが好パフォーマンスを見せたことで、レノの序列が下がることが濃厚。これを受け、ドイツ代表GKはアルテタ監督が下した判断に不満を呈し、両者の関係性に亀裂が入ったと報じられる。

しかし、同指揮官はプレスカンファレンスでこの報道について「事実ではない。もちろん不満はあるだろうが、彼はチームメイトともにトレーニングで一生懸命やっていた。だから、このような報道は事実ではない」と否定した。

同選手の将来についても問われたアルテタ監督は、約束されたことは何もないと主張している。

「将来を確約したりなどしない。この2年や3年間、私はゴールキーパーに対してそう言ってきたし、我々はそのようにしたいなどと考えていない。我々が求めているものは力を与えるパフォーマンスで、最高の振る舞いでトレーニングを行うように要求している。将来を確約することなんて理にかなったことではない。フットボール界において3カ月前のことなど重要視されないし、毎日のことがすべてだ」

また、守護神交代に踏み切った理由については「何かを変えなければいけなかったし、アーロンは我々を良くするためにここにやって来た。あの試合で我々には結果が必要だった。だから、彼を起用することを私が決めた」と明かしていた。