28日のチャンピオンズリーグ(CL)・グループD第2節、レアル・マドリーは本拠地サンティアゴ・ベルナベウでのシェリフ戦を1-2で落とした。カルロ・アンチェロッティ監督は試合後、ディテールの差が勝敗を分けたとの見解を示している。

世界最高のクラブを自負するレアル・マドリーが、CL初出場クラブにまさかの敗戦……。モルドバのシェリフは、その統制の取れた良質なプレーにより話題にはなっていたが、マドリーは彼らに31本ものシュートを浴びせながらもスコアを動かすことができず、前後半に1点ずつを決められて今季初黒星を喫してしまった。

試合後会見に出席したアンチェロッティ監督は、先行きが不安になる敗戦かを問われて、次のように返答している。

「心配というより、私たちは悲しみを感じている。チームは高いインテンシティーと団結心でもってプレーした。が、小さなディテールで負けてしまったということだ。私たちは良いプレーを見せた。最後の数メートルでもう少し鋭いプレーを見せられたはずだが……、しかし説明は難しいよ」

アンチェロッティ監督はその一方、この試合で使用したシステムが4-4-2だったと説明。「システムは4-4-2だった。アザールがいるとそのシステムの方が良いんだ。アザールは良かったがゴールだけ、ゴールだけが欠けている」と語り、また後半途中からMFエドゥアルド・カマヴィンガを左サイドバックに据えて、同サイドから2失点目を喫したことにも触れている。

「カマヴィンガはあそこでのプレーに慣れているし、バルベルデも右サイドでプレーを押し上げてくれた。私たちは試合をコントロールしていたし、左サイドバックがカマヴィンガだったから負けたわけではない。私たちはスローインの不運で敗れたんだ」

「私たちは小さなディテールで苦労したし、それは未来への教訓になるかもしれない。この敗戦は私たちに値しないよ。シェリフ? 彼らは良い守備を見せたし、小さなディテールに注意してプレーしていた」