これまでアーセナルは、チリ代表FWアレクシス・サンチェスと、フランス代表FWオリヴィエ・ジルーを取り巻く移籍話を控えたが、アーセン・ヴェンゲル監督は、夏の移籍期限が過ぎる前に「何人かの選手を放出する」ことを認めた。

ともに今季より加入した、フランス代表FWアレクサンドル・ラカゼットとボスニア・ヘルツェゴビナ代表DFセアド・コラシナツは、ポジティブな印象を与えている。ヴェンゲル監督は、チーム内で健全な競争が行われることを望んでいるが、そのためには、チームの人数を減らす必要があるかもしれないと考えているようだ。

「正直言って、現在の人数は多すぎる。ポジション争いが十分に行われないことも有害ですが、あまりにも激しいことも問題だ」と、ヴェンゲル監督は話す。

アーセナルは今年の夏、すでにポーランド代表GKヴォイチェフ・シュチェスニー(ユヴェントスへ移籍)、元U-21フランス代表FWヤヤ・サノゴ(トゥールーズへ移籍)、元U-20アルゼンチン代表GKエミリアーノ・マルティネス(ヘタフェへ期限付き移籍)を放出している。また、2016年に加入したスペイン国籍のFWルーカス・ペレスも、12カ月間の我慢に耐えかねて、移籍する可能性がある。

アーセナルは、6日に行われたコミュニティーシールドを制し、今季初のタイトルを手にしたが、この試合に出場したジルー、あるいはエースストライカーのサンチェスもチームを去ることになるかもしれない。アーセナルは、11日にホームでプレミアリーグ開幕戦のレスター戦を控えている。