日本代表FW原口元気は苦しいシーズンを迎えることになるかもしれない。同クラブのミヒャエル・プレーツSD(スポーツディレクター)は、原口に対して契約延長を提示しないことを強調した。ドイツ誌『キッカー』が報じている。

原口は15日、16日に行われたロート・ヴァイス・エアフルト、カール・ツァイス・イェーナら3部所属チームとのテストマッチに出場。3−0、2−0と勝利を収めたそれぞれの試合で、右サイドバックとして45分間ずつ起用されている。

そんな原口についてプレーツSDは、「昨シーズンに比べて明らかに気持ちが整理されているようだ」と同選手が以前に行われていた新契約の交渉で悩んでいたことを示唆。しかしながら、「我々からゲンキに対して新たなオファーをすることは絶対にない」と、再び契約延長を打診する可能性を否定した。

ヘルタと2018年まで契約を結ぶ原口だが、5月には同クラブが提示した新契約に断りを入れ、今夏に移籍する運びとなっていた。だが以前濃厚と報じられていたブライトン&ホヴ・アルビオンへの移籍は、今のところ実現の可能性が低い模様。今夏に移籍しなければ、フリーでヘルタを退団する見込みとなり、同クラブでの出場機会が減少するかもしれない。