現地時間3日、イングランド・プレミアリーグは第30節が行われ、マンチェスター・シティは敵地キング・パワー・スタジアムでレスター・シティと対戦した。

開幕早々の第3節で対戦した際には、敵地エティハド・スタジアムで5-2と大勝したレスター。当時の再現を狙いたいところだが、今のシティは開幕当初とは比べ物にならないほど完成度を高めており、国内では無双状態。この試合でも立ち上がりからボールを支配し、レスターを自陣に釘付けにする。

すると開始わずか5分、クリアボールをペナルティーエリア手前で拾ったフェルナンジーニョがダイレクトで捉えると、抑えの利いたシュートがゴール左へと突き刺さる。シティが幸先よく先制したかと思われたが、これはシュートコースにいたアグエロのオフサイドによりノーゴールとなった。

その後も攻勢を続けるシティは22分にデ・ブライネの直接FKがクロスバーを叩くなどレスターゴールに迫るが、レスターもゴール前を固めて耐えしのぐ。

ギリギリのところで無失点に抑えているレスターだが、一方で狙いのカウンターはことごとく潰され、シュート0本のまま45分を終えると、迎えたアディショナルタイム。アジョセ・ペレスのスルーパスに抜け出したヴァーディがGKエデルソンをかわしてネットを揺らすが、これはわずかにオフサイドの判定。オフサイドのためシュートの数には入らず、結局シュート0本のままハーフタイムを迎えることとなった。

迎えた後半、レスターがこの試合初めてのシュートを放つ。51分、カウンターからイヘアナチョのラストパスをエリア内右で受けたティーレマンスのシュートは、ラポルテがスライディングでブロックしCKへと逃れた。

危ない場面を迎えたシティだが、56分には左サイドを抜けたジェズスの折り返しを、ファーサイドのアグエロがボレーで捉える。しかし、これはDFにブロックされCKへ。

すると迎えた59分、ウォーカーの右クロスをファーサイドのジェズスが競り合い、こぼれ球を拾ったメンディがエリア内左で左足を振り被る。たまらず足を出したオルブライトンをシュートフェイントでかわしたメンディが、右足でゴール右隅へとコントロールショットを沈め、攻勢のシティが均衡を破った。

さらに74分、シティはショートカウンターからゴール前でキープしたスターリングのラストパスをジェズスが流し込み追加点。2点ビハインドとなったレスターは依然としてヴァーディを上手く活かすことができず、シティ守備陣に上手く良さを消されて沈黙。最後までレスターにゴールを許さなかったシティが、リーグ戦3連勝、公式戦5連勝を飾った。

■試合結果
レスター 0-2 マンチェスター・C

■得点者
レスター:なし
マンチェスター・C:メンディ(58分)、ジェズス(74分)