サンプドリアは、サウサンプトンから吉田麻也を期限付きで獲得したことを発表した。

2012年にVVVフェンロからサウサンプトンに加入した吉田。これまで7シーズン半にわたりセント・メリーズ・スタジアムで活躍した日本代表DFだが、今シーズンは出番が激減する。0-9で大敗した昨年10月末のレスター・シティ戦以降、プレミアリーグのピッチに立ったのはわずかに5分のみとラルフ・ハーゼンヒュットル監督の信頼を失い、ベンチを温める日々が続いていた。

これを受け、今冬の移籍市場で吉田の退団が浮上。それでも移籍市場終盤まで大きな動きはなく、残留する可能性も囁かれていた中、デッドラインデーとなる31日、ついにサウサンプトンから離れることが決定する。

現在セリエAで16位と残留争いに巻き込まれるサンプドリアが吉田の加入を発表。「会長のマッシモ・フェレーロとサンプドリアは、マヤ・ヨシダを期限付きで獲得したことを報告する」と公式ウェブサイトで声明を出した。なお、契約期間は2020年6月30日までで、買い取りオプションが付帯しているようだ。

一方、サウサンプトンも公式ウェブサイトで「サウサンプトンの全員がマヤの長年にわたる献身的な働きに感謝している。これから数カ月、さらに先の成功を祈っている」と掲載。最後に「セント・メリーズにいつでも帰って来て、マヤ」と綴っている。

サウサンプトンでの7シーズン半で公式戦通算194試合に出場した吉田は、レスターを“奇跡のプレミアリーグ優勝”に導いたクラウディオ・ラニエリ監督の下、初挑戦となるセリエAの舞台で活躍を見せることができるのだろうか。