ドルトムントがアーリング・ハーランドの移籍金を1億8000万ユーロ(約230億円)に設定したようだ。『ESPN』が伝えている。

2020年冬にザルツブルクからドルトムントに加入したハーランド。すると、ここまでの1年余りで公式戦49試合で49ゴールをマークするなどセンセーショナルな活躍を見せる。これを受け、マンチェスター・ユナイテッド、マンチェスター・シティ、チェルシー、レアル・マドリー、バルセロナ、バイエルン・ミュンヘンからの興味が報じられており、代理人のミーノ・ライオラ氏は10クラブが関心を持つことを明かしていた。

そんな大きな注目を集める20歳のストライカーに対してドルトムントは超高額な移籍金を設定。同メディアが関係筋から得た情報によると、来夏から違約金に関する条項が有効となる契約を同選手と結ぶクラブは今夏に売却する場合、移籍先に1億8000万ユーロの支払いを求める様子。昨夏にマンチェスター・Uが獲得を目指すも、破談に終わったジェイドン・サンチョ同様に強気の姿勢を示すことが予想される。

なお、現在ヨーロッパ各国のクラブが新型コロナウイルスのパンデミックによる影響を受け、ビッグクラブでさえも財政難に陥る。7%の減収を記録したマンチェスター・Uのオーレ・グンナー・スールシャール監督は“現実的”な補強を目指すことを公言。また、莫大な負債を抱えるバルセロナもこれだけの移籍金の支払いは困難とされる。

一方で、強固な財政基盤を持つマンチェスター・Cがハーランド争奪戦で他クラブをリードすると考えられている。