インテルのハビエル・サネッティ副会長が17日、アルゼンチンメディア『TyCSports』のインタビューに応じ、新シーズンに向けて意気込みを語った。

「我々ははっきりとしたビジョンを持っている。新シーズンにおいて主にセリエAでの競争力を高め、チャンピオンズリーグへの復帰を目指す。新監督の(ルチアーノ)スパレッティは経験豊かな素晴らしい監督だ。彼の構想に見合った選手を獲得していく。シーズン終了後にはヨーロッパの大会へ復帰できるようプロジェクトや戦略を立てている。このクラブのレベルを引き上げられるような選手を複数獲得しなければならない」

また過去にインテル監督への招聘がうわさされたジョゼ・モウリーニョについて、「インテル復帰をモウリーニョに打診したか? 彼とは良好な関係を築けていて話はすることはあるが、連絡は取らなかった」と述べ、接触がなかったことを明かしている。

インテル新監督の候補には一時期、サネッティと同じくアルゼンチン人のディエゴ・シメオネの名前も挙がったが、サネッティはシメオネについて深い言及を避けた。

「近年はイタリアでアルゼンチン人監督をあまり見かけない? 一時的なことだと思う。アルゼンチン人監督はとても有能だ。今はスパレッティという素晴らしいイタリア人監督がいて、素晴らしい仕事をしてくれている。大切なことは、インテルが再び重要なタイトルを狙えるようになることで、それを願っている。将来的に(アルゼンチン人監督の招聘は)あるかもしれないが、現在、インテルにとって理想的な監督はスパレッティだ。シメオネ? 彼の仕事はチェックしている。アトレティコでの成績は彼に相応しい。アトレティコとの契約終了後はインテルに? 今答えるのは、現監督に対して敬意を欠くことになる」

さらにライバルチームのユヴェントスからパリ・サンジェルマン(PSG)に移籍したブラジル代表のDFダニエウ・アウベスに触れ、マイコンを例に挙げて称えた。

「ダニ・アウベスは怪物だ。インテルでプレーしていたマイコンやロベルト・カルロス、カフーのように皆、決定的な役割を果たす選手だ。マイコンがいた頃、非常に難しい試合が多かったが、彼が重要な役割を果たし、彼のおかけでポイントを多く稼ぐことができた」