レスター・シティは、アルジェリア代表MFリヤド・マフレズ獲得を目指すローマから届いた3500万ユーロ(約45億7000万円)のオファーに断りを入れた。イタリアメディア『スカイスポーツ』が6日、伝えている。

マフレズは今夏の退団を望んでおり、今夏の去就が注目されている。これまで7月末にもローマが獲得を目指しオファーを提示したものの、レスターが拒否。このためローマは移籍金を3500万ユーロにアップし、再提示したものの進展はなかった。レスターは設定している4000万ユーロ(約52億2000万円)を譲らず、交渉は暗礁に乗り上げている。

マフレズ本人はチャンピオンズリーグ出場権を持つローマへの移籍を熱望しており、近日、ローマのモンチSD(スポーツディレクター)とマフレズの代理人との間で話し合いが持たれる予定となっていた。しかしレスターとの交渉が進まなければ埒が明かない。今後、FWモハメド・サラーの売却により手にした4200万ユーロ(約54億8000万円)+ボーナスの資金をマフレズ獲得へ回し、オファーを増額するかどうかを検討することになる。

マフレズにはこれまでアーセナル、トッテナムも獲得に関心を示していたとされるが、現段階ではローマが唯一の移籍先候補と見られている。ローマは今夏リヴァプールへ移籍したサラーとほぼ同待遇となる年俸300万ユーロ(約3億9000万円)の5年契約を用意し、マフレズと合意に至っている。だがもしモンチが移籍金の増額を決断しなければ、マフレズはレスター残留となる可能性が高いと言えるだろう。