モナコのバディム・バシリエフ副会長は、アーセナルが獲得を熱望するトーマス・レマルの残留を明言している。

アーセナルは6月、レマル獲得に3500万ポンド(約50億円)のオファーを送っていたが、モナコは売却を拒否。しかし、プレミアリーグサイドはフランス代表MFの獲得を強く望んでおり、今夏の移籍市場閉鎖までに移籍を成立させたいと目論んでいる。

一方のモナコは、今夏すでにマンチェスター・シティにベルナルド・シウバとベンジャミン・メンディ、チェルシーにティエムエ・バカヨコを売却。これらの移籍などですでに1億6500万ユーロ(約240億円)以上を得ているものの、その他にも18歳のキリアン・ムバッペに史上最高額のオファーが届くなど、主力が大量に流出する危機に瀕している。

バシリエフ副会長は「トーマス・レマルのうわさに関してはっきりしたい。彼はここに残る。素晴らしい能力を持っていて、チームに不可欠な存在だ」とレマルのアーセナル移籍を否定。

続けて、マンチェスター・ユナイテッドへの移籍が取り沙汰されているファビーニョに関しても「替えの利かない選手で、ここに残る」と述べ、「キープレーヤーの全員をここに残したいと考えている」と選手の流出に歯止めを掛けることを誓った。