リヴァプールのユルゲン・クロップ監督が、久々の勝利を喜んでいる。

前節エヴァートンとのマージーサイド・ダービーで敗れ(0-2)、97年ぶりのリーグ戦ホーム4連敗を喫するなど、大不振に陥っていたリヴァプール。そんな中で28日、第26節シェフィールド・ユナイテッドとのアウェイゲームに臨んだ。

負傷者続出に苦しむ中、後半開始早々にカーティス・ジョーンズが先制弾を奪うと、65分にはオウンゴールで追加点。8試合ぶりのクリーンシートを達成し、2-0で久しぶりの勝利を挙げた。

試合後、クロップ監督は『スカイスポーツ』に対し、「プランはそのままで、同じことをやっていこうというものだった。やりたいようにプレーできた時は、相手は我々を扱えなかったね」とコメント。内容には一定の満足感を示した。

「シェフィールド・Uは多くのボールロストがあったが、マージンは小さいね。こういった試合が最後までエキサイティングなのは明らかだ。前半に3点を取ることもできただろうが、創ったチャンスは素晴らしかったね。フィニッシュも十分良かったけど、改善はできる」

リーグ5試合ぶりの勝利で勝ち点を43に伸ばし、5位チェルシーに1ポイント差まで迫ったリヴァプール。指揮官は「我々が批判されるのは当然のこと。多くの人間に見捨てられたが、それは良いことだよ。問題があったとしても、我々はまだエキサイティングな位置につけているんだからね」とコメント。そして、次戦のチェルシー戦へ意気込んでいる。

「この勝利は、我々がまだこの場所にいることを示すものだ。木曜日(4日)にはチェルシーと対戦する。試合に勝たなければならない。それは分かっている。結果を出さなければ、チャンピオンズリーグへの道はないんだ。今夜はそれができた」

また、先制点のC・ジョーンズに言及。今季公式戦29試合に出場するなど、ポジションを掴んだ20歳MFについては「彼はトッププレイヤー。だからプレーしているんだ。でも、もっとゴールチャンスに絡まないと。どこにでも改善の余地はあるからね」と称賛しつつ、さらなる成長を求めている。