パリ・サンジェルマン(PSG)新指揮官にマウリシオ・ポチェッティーノ氏が就任すれば、レアル・マドリーにとってネガティブなニュースとなるようだ。スペイン『AS』が報じた。

PSGでは先日、首脳陣がトーマス・トゥヘル監督を解任したと大手メディアが一斉に報道。いまだ公式発表されていないものの、ポチェッティーノ氏への指揮官交代が決定的とみられている。

一方で、レアル・マドリーにとって今回の件は悪い知らせとなったようだ。クラブはポチェッティーノ氏に関して、ジネディーヌ・ジダン監督からカスティージャを率いるラウール・ゴンサレス監督へと移行する際の間、トップチームを率いるのに適した人物だと考えていた模様。フロレンティーノ・ペレス会長は、ジダン監督の後任として前トッテナム指揮官に目をつけていたようだ。

さらに、PSGはポチェッティーノ氏を説得する際に、チームのスタープレーヤーであるフランス代表FWキリアン・ムバッペがとどまることを約束したとのこと。これによりレアル・マドリーは、来夏の主要ターゲットとしていたムバッペの獲得オペレーションが困難を極めることになったとみられている。

トゥヘル監督とムバッペに関しては昨季、起用法を巡っての対立も噂された。PSGが指揮官交代を決断した一因は、エース慰留に向けてのものだった可能性も指摘されている。