古巣との対戦となったパリ・サンジェルマン(PSG)指揮官トーマス・トゥヘルがドルトムント戦後、試合を振り返った。

UEFAチャンピオンズリーグ(CL)のラウンド16、ドルトムントvsパリ・サンジェルマン(PSG)の第1戦は2−1で決着した。この試合は69分にドルトムントFWアーリング・ハーランドが先制点をマーク。75分にネイマールが1点を返したものの、直後の77分にハーランドが豪快なミドルで2得点目をマークし、2−1でドルトムントが勝利を収めた。

試合後、PSGのトゥヘル監督はかつて自身が指揮(2015〜2017年)したドルトムントとの一戦について「もう少しリスクを冒してゴールを奪う必要があった」と語っている。その言葉を『UEFA.com』が伝えた。

「思い通りの試合運びをすることができなかった。意図したようなカウンタープレスができず、アドバンテージを得ることが難しかったね。後半途中にゴールが入り、ここからもっと打ち合いになる可能性もあったんだが」

「ただ、この陣容で挑んだことは公開していない。それを決断したのは私だし、責任も伴っている。別のシステムや布陣で臨めばよかったという指摘はフェアじゃない。アウェーゲームということもあり、選手たちは少し萎縮があったかもしれないね。ただ、その中でも十分に戦ってくれたと思う」

また、2ゴールを奪われたドルトムントFWハーランドに対しては「ああ、彼は紛れもなくビーストだね」と、最大級の賛辞を贈っている。

PSGでネイマールやキリアン・ムバッペら稀代のスター選手を指導しているトゥヘル。同指揮官からしても今季CL7戦10発、19歳ハーランドに対し“ビースト”と表現するほど、その怪物ぶりは一目置くものとなっているようだ。